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絵カード活用法②名前を覚えた次は!上位概念と文作りの基礎に使える

名前を覚えたら、次のステップへ

絵カードで上位概念を教える

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かえ

年中の途中まで、絵カードは名前を暗記するためのものと思っていました。
もう使い終わったと思っていた絵カードを、発展させて活用することで、ことばの基礎を作っていく土台になりました!

絵カードで名前を覚えたら、次は絵カードを使って上位概念を教えましょう。遊び感覚で、親子でカードをグループごとにわけてみましょう。
この取り組みは、ものはカテゴリーに分けられるということを体感することが目的です。
実際にカードを自分で動かし、カードごとに分類できると見て分かることで、上位概念が身に付きます。

2種類のカードを、グループにわける

この写真は、年中の時に実際に取り組んだ時のものです。

「野菜カード」と「果物カード」の2種類を混ぜて、こどもに「これは、果物か野菜か、どっち?」と一枚づつ見せて、グループにわけてもらっている様子です。
慣れてきたら種類を増やし、様々なカテゴリーに分けられるようになりますが、初めは2種類に絞って2択でやった方がスムーズです。

結構な数を間違っていたので、間違ったカードはよけておき、最後にカテゴリーをもう一度教えていきました。
そして、間違いカードのみでまたカテゴリー分けをして、さらに間違ったものはよけておき、再度カテゴリーを教え直す・・・
間違いカードが0になるまでこの作業を繰り返していました。
みどりくんが、「野菜」と「果物」のカテゴリーを覚えたのは、この遊びを通してです。
絵カードで上位概念(物はグループにわけられること)の基礎を作ります。
グループに分かれることをしっかり理解出来たら、物理的にカードを分けていかず、カードを次々みせて「名前とカテゴリー名」で答えてもらっていました。

様々なカテゴリーでわけてみる

基本のカテゴリーに分けられるようになったら、 野菜と果物というカテゴリー以外にもいろいろな観点で分けられることを教えました。
これは、果物と野菜カードを「赤いもの」に分けている写真です。
慣れてきたら数種類の絵カードをまぜて、いろいろなカテゴリーで分けます。

例)季節の絵カード

季節は 「食べ物や服装や行事や虫や花」など 、色々な要素がからんでくるので難易度の高いカテゴリーわけです。
知識がついてきたと思ったら、様々な種類のカテゴリーを「季節」で括り、分けていくのは、一般知識が身につくのでおすすめです。

年長の時には、季節の絵カードを自作して、行事や旬の食べ物や季節によって使うものなどを、春夏秋冬ごとに分ける取り組みもしました。

各季節の絵カードをランダムに並べて置き、「この中で夏に関係あるものだけ取って」とお題を出したりしました。

絵カードで単文づくり

年長のころに、絵カードをみて単文づくりをしていました。
初めは、2語文を目指します。
リンゴの絵カードを見て、「りんごは〇〇」を一緒に考えます。
りんごは、赤い。りんごは、甘い。りんごが好き。など、こういった2語文を絵カードをみながら親子で考える練習をしました。
親と子で交互に言いあいます。
こどもは、親の言った文を参考にすることで、語彙が広がります。
同じテーマを繰り返すと、以前私がいった文を、次回こどもが使ったりします。
親も参加することで、こどもの情報が広がるので、一方的にこどもにだけ言わせるのではなく、お互いに言いあうことがすごく大切です。

ステップアップ
3枚の絵カードを全部含めた文を作ったり、1つの文を長くしていく取り組みもできます。
文を書く前に、まず文を作ることに慣れておく目的で行います。
文づくりに関しては、病院の言語訓練でも家でもたくさん取り組んだので、別記事にまたコツを書きます!

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かえ

こんな感じで取り組んでいました。
絵カード、名前を覚える以外もたくさん活用できます!
名前を覚えたら、グループわけや単文づくりにも活用してみてください。
最後に、おすすめの絵カードをご紹介します!

おすすめの絵カード

ろう学校で作ったり、自分でオリジナルを作成したり、購入したり。
プリンターがある方は、無料ダウンロードできる絵カードはとても使えますよ。

ぷりんときっず カード

ちびむすドリル カード

ちびむすドリルは、種類が豊富なので本当におすすめです!
私もたくさんプリントして活用しました。
私は、主に公文の絵カードを購入して使っていました。(写真に写っているものです)

くもん カード

以上です!
絵カードは、まだ話せない幼いうちには、コミュニケーションにも使えますし、名前を覚えたり、カテゴリーの整理、文づくりの基礎と、シンプルなカードなので使い方次第で活用は無限にあります。
お子さんに合わせて、親子で取り組んでみてください。

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