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このブログについて

「ここから応援しているよ」についての紹介



ご訪問ありがとうございます。

このブログを運営している藤山香絵(ふじやま かえ)です。

ブログ立ち上げの経緯

このブログは、難聴児を育てている私が「こんなブログがあったらいいな」と感じた思いを、形にしたものです。

テーマ   難聴児育児の「こころ」と「ことば」について

息子が主に幼稚園の時に、家庭で文法や語彙を教えていました。

家庭学習は、子どもと1対1で向き合い、何度も何度も同じことを説明し、時には苦しくつらくもありました。

そんな時に、こう思ったのです。

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かえ

ことばの学習を実践している先輩ママがいたらいいのに。
実践を公開してくれていたら目安やヒントになるな。
コメントで質問したり、実際に話しを聞いたりしたいな

でも、当時は探してみても、そのようなブログも先輩ママもいなかったのです。

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かえ

だったら 私が その存在になろう!

そう考え、2019年10月にこのブログをたちあげました。

専門的な知識もなく 子育て歴も浅いので、立ち上げるのに悩みましたが、

以下のことを考え、発信を決めました。

  • 子育て現役ママとして 、みなさんと同じ目線でリアルに進んでいける
  • 同じ難聴児の保護者だからこそ、分かることがある。
  • 他にも同じことで困っている人がたくさんいるはずと考えた

「一人でも多くの難聴児たちに日本語を」という願いをこめ、

難聴児育児をがんばるお母さん・お父さんを応援します。

検査結果 実績

年中の際、上位概念が育っていないことを知りました。

絵画語彙検査では、その時点で実年齢より2年遅れ。

それが1年半の間に、5歳8ヶ月分UPしました。

  • 絵画語彙検査
    語彙年齢3歳2ヶ月( 5歳1ヵ月時点)⇒
    語彙年齢8歳10か月(6歳7ヶ月時点)      
  • 文法検査J.COSS
    幼稚部年長で18/20項目 小学校3年生レベル
  • WISK IV 
    年長時 語彙IQ 117

短期間で伸びたことには、理由があります。

やみくもに手あたり次第教えても、成果に結びつかないこともあります。

曖昧な音を手掛かりとして教えるより、

視覚的な補助をしながら教えることで、難聴児に「見て分かる」教育をしました。

家庭学習のもとになったアドバイス

幼稚園年中から、病院と施設の難聴児専門の言語訓練に通っていました。

素晴らしい先生方に恵まれたことに感謝しております。

下記の先生方によるアドバイスをもとに、アレンジを加えオリジナル教材を作成し、家庭学習をすすめていきました。

  • 難聴児専門の言語訓練施設の言語聴覚士の先生(週2回通っていた)
  • 病院の言語聴覚士の先生(週1回通っていた)
  • 難聴児支援教材研究会の木島照夫先生 (テキスト・メール指導)
    ※木島先生のHPはブログトップにリンクあります

このブログで伝えたいこと

  1. 実際に実践し効果的だった「語彙・文法」の家庭学習法
  2. 視覚補助(手話・指文字・江副文法など目でみて分かる教材)を大切に
  3. 本人の障害認識・自己肯定感を育てること
  4. 難聴児を育てる保護者の感情と心について

1 語彙・文法の学習について

  • 難聴であることから、語彙が不足し会話についていけない
  • 文法が理解できずに読み書きに支障がでる
  • 日常生活で身につくはずの一般的な知識が、聞き漏らしによりぬけおちる

これらは 人工内耳であっても軽度難聴や中等度難聴であっても、おこります。

大人になっても文法の間違いが直らず、読み書きが難しい。
その結果、就労しづらいという現実があります。
こどもの時に「ことばの土台」を築いておくことは、とても大切なんです。

2 視覚的な補助を大切に

家庭で言葉を教える際に大切なことは、いかに効率よく教えられるかだと思います

  • こどもは集中できる時間が短い
  • 家事、ほかの兄弟の世話、仕事など、お母さんはとにかく忙しい

聴こえない子にとって得意な「目」を使うこと、
つまり視覚的な補助(手話と指文字、視覚的教材)があればスムーズに覚えられます。
音声でのやりとりができる難聴児でも、手話と指文字は必要です。
新しい単語を覚える際、声だけで伝えて
一つの聴き間違いもなく覚えるのは、軽度難聴であれ難しいのです。
曖昧な聴こえの中、聞き間違えた単語を覚えると、後々訂正に苦労します。

私は、 最初に確実に覚えるため 学習の時は必ず指文字を使用します。

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かえ

「手話を使えば日本語を覚えられないのでは・・?」いう不安は杞憂です。実際に実践してきて、そう言い切れます。
安心して手話と指文字を使い、効率よく日本語を育てましょう

3 本人の障害認識・自己肯定感を育てること

私の育児では、こどもの障害認識を育てる関わりについて重きをおいています。
幼児期のうちに「聞こえないということは、どういうことか」を日常生活の中で本人に教えます。
聴こえないそのままのアナタが素晴らしい、と存在を肯定した関わりを意識します。そうすることで子どもは、「ぼくは聴こえません。ここができないのでこうしてください」と人に頼ることができるようになります。
「 聴こえない自分が大好き。そのままの自分でいいんだ」という堂々とした自己肯定感が根底にあるからこそ、社会に助けを求め、自らの過ごしやすい環境を自分で作ることができるようになります。

4 難聴児を育てる保護者の感情と心について

3と4のテーマは関連しています。
保護者の障害認識が、そのまま子どもの障害認識になるからです。
子どもがしっかりと自分の聞こえを受け止めるために必要なこと。
それは、まわりの大人の障害認識です。
子どもの障害をどう感じているのか。
ない方がいいものとしているのか、聞こえないことも含め ありのままの子どもを受け止めているのか。

それは言葉にせずとも、心の声として子どもに伝わります。

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かえ

ただ、 すぐに受け止められなくとも自分を責める必要は全くありません。 自分の感情を大切にすることが、子どもを大切にすることにつながります。ゆっくりと、障害と向き合っていきましょう。必ず受け止められる日は来ます。

ブログ運営と目標について

  • 保護者はみんな頑張っています。そんなお母さんの心を軽くしたい
  • 一人でも多くの難聴児が日本語を身に着けて、明るい未来を生きてほしい
  • 難聴児の自己肯定感と障害認識を育て、社会で生き抜く力をつけたい
  • ブログから教材をダウンロードできることで、学習する方の手間を省きたい
  • 講演会、講座などを通じ、難聴児のことばとこころの大切さを広める

ブログ名の由来

タイトルである「ここから応援しているよ」というエールは、下記の方たちへ向けています。

  • 息子へ
  • 息子の仲間である全ての難聴者の方々へ
  • 難聴児を育てる保護者の方へ
  • 難聴児とかかわる先生方へ

そして、もうひとつの意味は、自分に対してのエールです。

未来に夢をかなえた私が存在しているとして・・
未来の私が、今の私にむかって「ここから応援しているよ」と声をかけていると想像したのです。

さいごに

私を 聴こえない世界へ連れてきてくれた息子に 感謝しています。

息子が難聴で生まれなければ、このブログはなかったでしょうし、出会えなかった方がいます。

難聴児の母は、大変なこともたくさんありますが 考えることや学ぶ機会が多いので、やっぱり楽しいのです。

でも、初めからそう思えたわけではありません。

泣き、怒り、孤独で、不安で、苦しかった日があったからこそ、

私は「障害児を育てる際の心もち」について関心をよせ、

母親の心について分析した結果、難聴児育児が楽しくなったんです。

その経緯についてもブログ内で説明していきます。

ですので このブログでは、

お母さんの心の在り方を大切に扱いたいと思います。

お母さんの思いを大切にすることが、難聴児を大切にすることにつながると考えるからです。

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かえ

いま、つらくても大丈夫。
一緒に、難聴児育児を楽しんでいきましょう。

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