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息子が語った生前記憶で障害児育児について考えてみる

障害児ママの立場で、私がどう捉えたか

生前記憶

生前記憶とは?
胎内記憶と同じもので、生まれる前の記憶のことです。
お腹の中にいる時のことや、お腹に入る前の記憶を持っている子がいたり。
2歳で生前記憶がある子が40%いると本に書いてありました。
かなりスピリチュアルな話しですよね。
大丈夫?ついてこれそうですか(;’ⅴ’)?

2、3歳ごろに聞くと、答えてくれる子が多いらしく、
「ちょうどいま、2歳児がいるから試してみたい!」と思って、私も真似して聞いてみたんです。

次男健聴あおちゃんが、先月語ったお話しです。

2歳8ヵ月が語るお空のお話し

「ねぇ、あおちゃん。生まれる前のことって覚えてる?」

あおちゃん無言

「生まれる前、どこにいたか分かる?」

あおちゃん 無言

「生まれる前、何してた?」

あおちゃん 無言

ちっとも答えてくれません(;’∀’)
(何も言わないってことは、意味が分からないんだ。ま、そうだよねw)と思いつつ、最後に・・


「生まれる前から、お母さんのこと知ってた?」と聞いてみたのです。


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あおちゃん

うん!!しってたよ!!!



突然、すごくハッキリ答えたので、驚きました。
途中から夫を呼び、夫はビデオ撮影しながら話しを聞きました。
長くなりますが、そのビデオの会話そのままを書いていきます。

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かえ

えぇ!そうなの!?
どうして!?どうして知ってるの!

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あおちゃん

にーに(兄)あおちゃん、おそらいた

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かえ

空!?
お空ってどんなの?!

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あおちゃん

おそら、きれい・・

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かえ

きれいな空で何してたの?

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あおちゃん

にーに、あおちゃん、おかあちゃん。
おとうちゃん、みてたの。

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かえ

え・・・?
どういうこと?

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しろさん

もしかして・・?
僕が生まれた後に3人で見てたってことかな?
(夫は8つ年上)

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あおちゃん

うん!そうだよ!!

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かえ

え!すごい!!え?
本当なん?!えぇ??(興奮でパニック)
お母ちゃんのことも見てたことはある?

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あおちゃん

みてたよ!!

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かえ

あおちゃんは、どうしてお母さんを見てて、お母さんのところに生まれてきたの?

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あおちゃん

・・・・。

私のところに生まれてきた理由は、無言を貫き答えませんでした( ;∀;)
ここからもあおちゃんのお話しは続きます。

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あおちゃん

トンネル・・。おしえてくれた。にーに。

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かえ

トンネルって・・・?
(もしかして、産道かな・・?)
トンネル通って外に出たの?

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あおちゃん

ちがう!

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かえ

え、違うんだ?
あおちゃんは、トンネル通ったの?

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あおちゃん

おおきーいトンネル。あおちゃん、いった

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かえ

どこに行くトンネルなの?

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あおちゃん

おかあちゃん、おなか・・

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かえ

え!?お腹につながってたの?!
それって、お空からお腹に?

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あおちゃん

うん。にーに おしえてくれた

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かえ

にーにも一緒に通った?

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あおちゃん

ちがう。あおちゃん、ひとり。
にーには、さきにいってた

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かえ

にーには先にトンネル通ったあとに、あおちゃんに「トンネルを通っていくといいよ」て教えてくれたってことかな?

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あおちゃん

うん。にーにと、おそらでも おはなし してたの。

あおちゃんのお話しでは、どうやら先に生まれた兄弟がお空で待機中の兄弟とコミュニケーションをとっているようです。

トンネルを通る時は、不安はなく楽しい気持ちだったらしい。
お空にはものすごくたくさん人?がいて、そこから多分、地球?が見えてるらしい。
そして、お空には学校みたいな場所があって、そこで色々なことを生まれる前に決めてくるそうです。
なんと、名前も体も自分でその時に決めているらしい。
そういう話しを聞くと、気になるのは・・・難聴の兄みどりくんのことです。
それも、あおちゃんに聞いてみました。

自分で決めて生まれてくる?

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あおちゃん

おそらで、はな、これって。

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かえ

鼻これって、、。
自分で選んだってことなの?

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あおちゃん

うん。めも。

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かえ

目も鼻も、みんな自分で選ぶの?
じゃあ、にーにの耳は?

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あおちゃん

うん。にーにが じぶんで、きめた。

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かえ

にーに、聞こえない耳、自分で選んだの?

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あおちゃん

うん。

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かえ

どうして聞こえない耳選んだのかな?
あおちゃんは、どうして聞こえるお耳にしたの?

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あおちゃん

・・・・・・・

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かえ

なんでか分かったら教えて

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あおちゃん

・・・・・・・

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かえ

難しいか。忘れちゃった?

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あおちゃん

ちがうよ。おぼえてるよ。あおちゃん、きめたし、にーにもきめた。

自分で聞こえない耳を選んで生まれてきた・・・?

そして、空の上から親の様子をみて、トンネルを通ってお腹に入る。
私は、生前記憶についてちょっと調べてみたんですが、驚いたことにあおちゃんと同じようなことを言っている子が他にも多数いるんですね。
共通している事柄があることに驚きました。
私は、わが子のいうことを信じます。
信じた上で、障害児の親をしている私としては、この情報を使って障害について考えてみることにしました。

お互いに合意して、親子になっている?

障害児の母をしていると、一度はいわれたことありませんか?

「こどもは、親を選んで生まれてきているの」

私は、こういった考えは苦手でした。

実際、私は私の親のことを選んだ記憶もないし、よく子どものころって「もっとお金もちの家に生まれたかった」「もっと美人に産んでよ」とか思いますよね。
だから、親もこの体も選んでない!
もし選んでたら、もっともっと裕福な家にコンプレックスもない体を選んでいたはず。
「子は親を選んで生まれてくる」という言葉を聞くと、私が勝手に選んだことにされたみたいに聞こえて、押しつけがましいと思っていました。
だから わが子に対しても、私も親を選んでいないのだから、子からも選ばれるとかないし。
障害のある子に選ばれた?どうして私が?
そんなわけないでしょ。と、うんざりしていました。

あおちゃんによると、こどもが親を選択するのではなく、お互いに決めているそうです。
一方的に子が親を選ぶ話しよりは、お互いに合意していたという方がスッキリします。
選ばれた親という受動的な感じより、(覚えてないけど)私も自分で決めたという能動的な感じが、私は好きだからです。

ハンディを持って生まれてくるということ

生まれる前にわざわざ自分で「聞こえない耳」を選ぶ理由ってなんだろう?
て考えた時に、その理由はただ一つ。

「幸せになれることを知っているから」だと思ったのです。

その確信がある強い魂だからこそ、ハンディを選択できる。
自信がなかったら、障害を選ぶことなんてできないはずです。
色々な個性をもってみんな生まれている。
不幸になるために生まれてきているわけではない。
聞こえない耳で生まれて、その体で生きることを選択したのは、その経験を通して幸せになれると魂は知っているから。


だとしたら、聞こえないことをあえて選んで生まれるって、ものすごいチャレンジャーだなと思ったのです。

この現実を生きるには、きれいごとなしで、障害があれば より大変なことが多くあります。
ハンディを補うための努力が必要であるにも関わらず、それでもあえてハンディを選んで生まれてくるって、なかなかできない。

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かえ

すごいじゃん。みどりくん!
この子のチャレンジを応援しよう。

私は、自然とそう思うと、気持ちが明るくなりました。

この人生を難聴で生きると決めて、生まれてきているということは、そのままで幸せになれるということになるんです。
難聴は、イヤなことではない。
難聴は、なくそうとすること、隠そうとすることではない。
そのままで、幸せになれるからこそ、難聴で生まれてきたんだ。

自殺や病気など苦しい現実を生きている人はどうなるんだろう?

もともとは幸せになれることを知っていて選んだはずだけど、それを忘れている状態なんだと思います。
深いところでは知っているけど、現実を生きることに精いっぱいで、本来の自分は完璧で、なにも欠けたところがないことを忘れてしまう。

現代では、自分自身とつながりを持てずに生きている人がたくさんいる。

私自身もその状態が長く、ずっと「私ではない誰か」になりたかった。
自分のことを、そのまま認めるなんてできなかった。
ずっと何か足りなくて、自分の外に答えを探していた。

でも、ずっと探していた答えは、自分の中にあったんです。

難聴児を育てる毎日の中で、悩み苦しみ、行き詰ってしんどくて。
でも、その中で私は自分自身を見つけました。
自分を認め、自分の人生を生きるとはどういうことなのか、その答えが外ではなく自分の中にあることに気付きました。
すごくしんどい日々もあったけど、難聴児育児があったから私は気づくことが出来た。 それを教えてくれたきっかけを作ってくれたのは、他でもない難聴児みどりくんでした。

そう思うと、私たち親子の組み合わせが、妙にしっくりきたんです。
難聴児を育てる経験をしたからこそ、悩んだその先にとても大きな宝物を見つけることができた。
私は、この経験をするためには、難聴児の母になる必要があった。
色々と大切なことに気づいて学ぶのには、ぴったりの最適な関係だと感じました。
そういうことなら、確かにお互い選んだのかも(#^.^#)と納得できたんですよね。

情報の取捨選択

でもね、 私は、このような話しを信じてほしいわけではありません。
本当は生まれる前に選んでるとか選んでないとか、どっちであってもいいんです。
私にとって、それが真実かどうかより「その情報をもとに、気もちが前向きになれたこと」が大切だからです。

こういった話しを聞いて、前向きになれるならその情報を取り入れればいいし、なんか違う気がする・・違和感がある。と思う場合は、自分には合わない情報ということなので、取り入れる必要も信じようとする必要もないんです。
自分自身が、自分に必要な情報は知っているので、自分の感覚を通して取捨選択できます。

人生は全て、自分のとらえ方次第

私は、あおちゃんにこの話しを聞いてから、障害を持っている人を見たら「すごいな」という尊敬する気持ちになっています。
どうしても「障害=困ること」と捉えてしまう現実がありますが、本当は障害があってもなくても、そのままで完璧に幸せな状態なんだと思えたし、今は苦しい状態であっても、本来幸せを確信して生まれてきているのだから、必ずそのようになれると感じます。
現状がどうであろうと、それをどう捉えるか。
その捉え方次第で、人は幸せにも不幸せにもなれるということです。

障害は、特別なことで、かわいそうなことで、つらいことではない。
障害という部分だけを見るのではなく、「その人そのもの」を見ることで、全体が見えてくる。
かわいそうな人なんて、一人もいないんです。
あなたの隣にいる、小さなわが子は、とっても強い存在です。

ちなみに、みどりくんは一切そういった記憶は持っていないです。

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